教育の方針

通塾する意義を明確にする

生徒の学力や得手不得手は一人ひとり異なり、それにより当然目指すところや学力の目標も異なります。また、今日の多様化する価値観のなかでご父兄が塾に求めることもさまざまです。
当塾では生徒一人ひとりに対して「通塾の意義」を明らかにしていきたいと考えております。
塾でスキルを磨いてより高い学力レベルを得ることが目的のご家庭もあれば 家では全く勉強しないし、出来ないから塾に行かせたいと考えるご家庭もあります。どんなご家庭であれ、我が子を思う気持ちは同じでありどれが正解という問題ではありません。
塾として学校とは異なる学習環境の中で生徒一人ひとりと真剣に向き合う。いわば一人ひとりを特別扱いすることを当塾は大切にしております。

目が輝く授業をする

インターネットの浸透により、得たい情報はいつでも誰でも簡単に得ることが出来ます。
学習についてもわからないことがあれば検索をして大体のことは知ることが出来るはずです。最近はこの教材を解けば成績があがる。さらにタブレットで・・・。という商品もたくさんあります。 しかし、実際はそれだけで成績が上がる。子どもの学習が充実するということは稀です。学校で楽しかったこともあれば、部活や行事で忙しいときもある。
友人関係で悩むこともあるでしょう。だからこそ、生徒と講師が直接関わり合うことが大切だと考えます。学習面での指導は勿論ですが、授業に入る前の声かけでモチベーションをあげ、授業では一問一問に命を吹きこむかの如く指導をする。授業後の雑談も時には授業以上に有意義な時間になることもあります。 キレイごとかもしれませんが学ぶことが楽しくなる塾でありたいと考えております。

継続性と筋を通した教育

最近の生徒はインターネットなどの影響か、理不尽なことや筋の通らないことをことさら嫌う傾向にあると感じます。それ自体は非常に良い傾向であると認識しておりますが、その論理的で合理的な考え方を正しい方向、すなわち知的でスマートな人間に導くことが何より大切であると考えます。ただの屁理屈になってはならないのです。そのためには信念に基づく一貫した教育と継続することが大切であると当塾は考えます。
「発見の喜び」「出来たときの達成感」「継続した取り組みで得られる充実感」を生徒一人ひとりに感じて欲しい。がんばっている自分がいれば自信につながります。テストが怖い、面倒くさいものではなく、自分の頑張りがどれほどのものかを知ることが出来る楽しみなもの。早くテストが来て欲しい。と生徒みんなが感じてくれるよう尽力していく所存です。